昨日、南座に板東玉三郎特別公演のお芝居をみてきました。
踊りも衣装も素晴らしく、しなやかな腰、優美な姿、表情に魅了されました。
そして、今日は日本舞踊のお稽古。
玉三郎さんをみた余韻の中、私も素敵に舞いたいと山村舞のお稽古にはげみました。
歌詞の中で『腰は要』という部分があります。
昨日の玉三郎さんの腰の落とし方、シナリに舞の大きさを感じました。
舞は、半端なく腰をらおとすのですが、師匠が私に腰がしなやかとおっしゃつてくれるのは、
ビジョンヨガをして腰に弾力があるからでしょうか。
稽古を終えたら、腰が熱いです。
90才の踊りの若栄美師匠は、朝おきたら、まずは伸びをして、
足首まわし、足の指一本一本伸ばすそうです。
ビジョンヨガの冒頭部でする、「ぜんまいじかけ」のポーズを日常にとりいれてらっしゃいました。
足首と腰とは対応している、腰のしなやかさも保てます。
一生現役の秘訣は、腰の弾力が決めてになるようです。
