昨日は、しまの大学のシンポジウムが開催されました。
しまの大学シンポジウム2014
これからはじまる〜海・山・里の輪・和・環〜

「みんなのチカラを結集して希望の島を創ろう!」をコンセプトに開学した
「しまの大学」4年間の集大成としての成果発表と
「しまの大学鞆の浦分校キャンパス」の設立発表
更に今後展開していく他地域との連携プロジェクトについて
県内外のまちづくり関係者が集結した「里海・里山資本主義」内容でした。
基調講演「里海×里山資本主義」で講演をされた藻谷浩介さん。


先日も、報道ステーションでTVに出ていらっしゃいましたが、
生でお聞きすると面白いくて分かりやすく、首肯きながら聞かせてもらいました。
藻谷浩介氏にも、ファイヤー体験。
パソコンで目が疲れをとる!で、一緒にやってくれました。
耳を引っ張ると、少し固めでしたが、目の疲れをとるツールとして下さい!
・・・藻谷浩介氏のお話の中で、5文字○○○○○のタブーの言葉
「なにもない」 「あたりまえ」
素晴らしい景色、良い空気の中で住み、美味しい特産物がとれるのに、住んでいても、「なにもない」「あたりまえ」で意識することがなければ勿体ないという部分。
人も土地も同じだと思いました。
天命実現学部では、健康の入口の質の高い睡眠から、タッチセラピー(触育)やボイスワークで奥に掘下げます。
1、心身の健康
2、心の健康
3、社会的な健康(周り)
4、魂の健康(自分らしさの発揮)
と4つの健康へ向かうように進めていきます。
その人に、既にあり、やってきた事。好きや得意!
活き活きと生活できて、本当の意味での健康。
その土地に、既にあり、産業、特産物。気候や風土を活かす!
土地の持つ特性が活かされて、経済も循環して健康。
・・・・発揮できれば、 3、4の健康が満たされます。
その為には、自然の力を活かすことが大事で人でいえば、自然治癒力を発揮させること。
つまりは質の高い睡眠が大切で、入口となる所です。
土地でいえば、その土地のもつ季節を活かした自然にできるものや、歴史をしり工夫していくこと。
つい、自分は才能なく普通「当たり前」「なにもない」と思いがちです。
以前、子育てを終えた女性が、
「主婦をやっていたから、私には何もないの」とおっしゃっていました。
一生懸命、子育てをし、毎日の食事を作り、この中に何もないとは、あり得ません!
典型的な、自分の才能に気付いていない事ですが、身体と心を解していくごとに、自分の気持ちに気付きだし
「子供の笑顔が好きで、子育中のお母さんのお手伝いをしたい」
と自分のやりたい事に気付かれて、近くの保育所にボランティアをしたいと訪れたそうです。
先方の方は、「午前中だけでもお手伝いして欲しい」とパート代としてお金も頂き、もの凄く喜ばれ感動していました。
この方は、身体も心も健康で、家庭も充実して子育ても終わり、ご主人とゆったりとした生活を送られていました。
「何かお役にたてることないかしら?」という
健康の定義、4の自分らしさの健康を求めていたのです。
その後、充実した毎日を送られています。
本当の意味での健康とは、人も土地も同じように、
その本質を活かしていくということです。
3月の天命実現学部は、3の社会的な健康にも役立つ
周りも元気にしていけるタッチセラピー(触育)体験をします。
ビジョンヨガで身体をスッキリさせた後で、
心地良くなる「A10神経」を刺激させワクワク体験ができます!
愛媛県の弓削島で開催です。おまちしています。