91歳・日舞の師匠は15歳から今も現役でご活躍
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ただいま、バースビジョンワークを開催中ですが。
バースビジョンとは、自分の天命に近い意味の言葉です。
私の日本舞踊の師匠は、94歳で現役です。
山村流の理事でもあり、お三味線、小唄も教えられています。
15歳の時に100人の芸子さんを教えられてからずっと続けられてます。
もうすぐ90年となる芸歴の想いは、素晴しいの域を超えています。
芸にかける情熱の灯火は消える事はなく、
和の心を伝承させることが使命だと語られ
「今は、伝承させることがお役目で生かされている、ただただ有難い」
と感謝と心の奥底からの思いを言葉にされます。
戦争中に大阪が空襲にあった頃は、音を絞っておケイコをされていたそうで「好きだったんでっしゃろな〜」とおっしゃいます。
まさに、バースビジョンを実現されて生きてきた姿は、やまと撫子そのものです。
瞳に映し出される情熱は純粋そのもので、子供のような無垢で純真な輝きが光ってます。
私のライフワークを広げてくれた有難い出会いで、
今後のライフワーク展開の影響が大きいです。
写真は、先日、大阪国立文楽劇場にて「河太郎」を舞われた後に
若栄美師匠(真ん中)・栄美之さん(左)・私(右)の写真です。
師匠と栄美之さんの間の写真の浄瑠璃氏は、人間国宝の吉田文五郎さん。
若栄美師匠の師匠のお父様で、お写真の前で一緒に撮影させてもらいました。
歴史は、続き、次の代へ伝承されるものだと思います。
「足元だっせ。日々の積み重ねや」
決して威張る事をなさらず、
させてもらう事を1歩1歩積み重ねる事の大切さを身を以て教えて頂いてます。
山村流の名取試験の時の舞である山村舞の歌詞の中に、
腰は「要」(カナメ)というフレーズがあります。
扇の要が、きつすぎたり、ゆるかったりすると扇の役割を果たしません。
開いて閉じてと弾力があると、
綺麗な模様が、個性ある扇が美しさを見せます。
人の腰も同じ。
腰が決まることが大切で、弾力があると大きくもっと開いていくように思います。
私は、腰は、可能性を広げる鍵になっている要だなと思います。
師匠が、昔に階段から転げ落ちた時に大切が腰を守ってくれたのは「帯」だったそうです。
60年で定年を迎える方が多い時代ですが、
それは会社が決めた現役期間です。
自分がこの世に生まれてきた役割が必ずあります。
バースビジョンに沿った役立ちをしたい方
来週は、バースビジョンノートワーク開催します。
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バースビジョンノートワーク
自分の才能は?未開拓な部分は?自分で気付いてない所は?
誰の中にも才能はあり、個性があります。自分らしく輝く為に!
「バースビジョンって何?」
バースビジョンとは、自分の天命に近い意味合いです。
今している事とは別ということではありません。
子供時代、中高大学時代、ol時代も流れの一部で
目の前にあることに全力投球していることが大事!
未来は今の連続でつながっています。
今よりも、自分らしく魅力的になりたい!
日々、楽しく充実するために!
変化し、何かに挑戦したい!
ターニングポイントにあり、自分が成長したいという時期は、
焦る気持ちから、浮き足立ち本を読みあさりセミナー通いをする人が多いです。
天命実現する為には、外には答えはなく、自分自身の中に答えがあります。
自分の不足している部分を、外から埋めてもらうのではありません。
ビジョンヨガで、身体の強張りを解放し、
自分の中から情報をくみ上げます。
人生を展開するのは自分!
自分らしくライフワークを送り魅力的な自分へ!
◇日時:8月12日(金)1時〜6時
◎参加費:15,000円
◎場 所:大阪市本町(地下鉄「本町」徒歩4分)
内容:ビジョンヨガ+説明&ライティング&アウトプット
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