今日は、気になっていた映画「新聞記者」を観に久しぶりに映画館へ
先日、『新聞記者』が日本アカデミー賞で主要3賞受賞の快挙をとげた事や
若手の演技力ある松坂桃李さんにも興味があり足を運びました。
田中哲司さん、シム・ウンギョンさんの演技力の高さからか
引き込まれていきました。
オススメの映画です。
私が心に残ったのは、
自分の誇りや想い
「一瞬揺らぐ甘い汁」誘惑
でも、選択する時に何事も
自分がそれを選択していきたいのか?
松坂桃李演じるがエリート外務省の役でしたが・・・
仕事において
これをする事で
自分がそれをしたいのか?
大切な時間を使って後世に残していきたいのか?
大きな声でそれをみんなに「これをしています!」って言えるのか
と言う深い内容だったと感じました。
自分の命は、自分の生きている時間です。
男性において、お仕事は人生の多くを占めています。
その仕事の時間は、本当に自分の大切な命を使ってやりたい事なのか?
など飛躍して考えてしまいました。
つまるところ・・・これは
バースビジョン
自分がこの世に何を残したいか?
自分が次の世代に何を伝えたいか?
そうも捉えられる映画でした。
子供が生まれたばかりの設定で
「家族を守る」
そんなシーンが出てきましたが
権力に甘んじて
目先の利益で間違っていることに目を伏せてしまうのか?
大きな選択する場面があり
まさに
「志」
が問われるシーンが描かれていました。
微力ながら、
私も残りの人生を
どの様な形で時を刻み
自分がどの様な歩みをして生きていくか
しっかりと自分の軸を立てて動いて生きていきたいと思います。