先週末「質の高い睡眠で体質改善」
食事の大切さと身体のリセット法をお伝えするイベントを開催しました。
ビジョンヨガをした後、2年前からのご自身の変化した体験をお話いただきました。
(41歳男性・会社員 プログラマ−)

約2年前に1日中パソコンを使う仕事でハードな日々から、寝つきも悪くなり、寝ても夜中に起きてしまうことが続き体調の不調から病院にかようようになった。
不調から好きで入った仕事もイヤになり、人とのコミュニケーションもとりにくく、電話をとるのも嫌で人間関係を構築するのが苦手だった。
軽い鬱になり、病院から薬を処方され、自分でも気持ちの整理もつかずの状態で、子供や奥様からも心配されていた。
「このまま薬を飲み続けても駄目だな、今の仕事も続けたいしなんとかしないといけないな!」という気持ちから、薬に頼らずに自分の身体が調整される方法がないかと探し始めた。
眠れるようになる「熟睡ゆるりヨガDVD」を購入して、大阪の教室に月1回通うようになった。
1年間仕事もセーブさせてもらいながら、DVDを自宅で毎日つづけていく内に、少しずつ気持ちにも余裕がではじめた。仕事中も、苦手だった電話をとることもでき、仕事の量も元に戻してもらえた。
だんだん、DVD通りでなく、自分のやりたいものを必要しているものを時間かけてするようになった。
睡眠薬を飲んでいたのが、薬を飲まなくても普通に寝ることができる様になってきた。
仕事が忙しい時は帰宅も遅くなり、睡眠時間も5時間になることがありますが、以前のように朝おきてもしんどくなく、睡眠の質もかわってきたと実感している。
会社全体がパソコンを使う仕事なので、体調が悪い人に、頭をスッキリさせる方法をお伝えしている。小学5年の子供にも、自分のようにならないように、パソコンと同時に頭と目の疲れをとる方法を伝えている。
人とのコミュニケーションがとれて、会社での人間関係も良好になり前向きに気持ちがもてるようになった。
以前と同じ、目と頭を酷使するヘビーな仕事も続けながらも、ストレスを抜きながら体調を整え、体内時計のリズムが整った川崎様。1人でも多くの方に、自分の体験談をお話して自分で身体を整える方法を知って欲しいとおっしゃいます。
鬱になる人の中には、生真面目な人、エリートサラリーマンの人もいますが、疲れを溜め込む。ストレスを溜め込んでしまうことが大きな要因です。
真面目な川崎様も身体からストレスをぬくことを知らなかったら、2年前の苦しい時期から増々悪化していたかもしれませんが、今は、会社の中でも苦手な分野の仕事をしていても「やらされている」感なく、「こうすればいいのでは」と根本的な捉え方、考え方が変わり仕事が楽しくなったそうです。
自分では出来ないと思い込んでいたことも、チャレンジできるようになり、上の方から任される仕事も出てきて自信にも繋がっているそうです。
質のいい睡眠をとることで、その人のもっている生命力がもどり、その人らしい役割が自然と生まれます。人って素晴らしくて、強くて魅力があるのだと思います。
自然治癒力アップ→身体の元気アップ→心のモチベーションアップ→その人の魅力アップ
難しいことはなく、質の高い睡眠をとれば、心と身体が元気になります。
自らの体験を1人でも多く聞いて頂き、良く眠れる様にしてもらいたいとおっしゃいます。