2023年11月24日

新嘗祭の昨日は、ご縁ある十輪寺さんでの塩釜祭にて「諸天山」をご奉納・・KBSテレビのニュースで放映されました

https://wadentou.com

新嘗祭の昨日は、
京都西京区の小塩山にある十輪寺さんでの塩竈祭
483028187912602081.jpg

声明舞「諸天讚」を御奉納させていただきました。
483014260809793778.jpg
 紅葉も色付き、塩竈にも煙が立ちあがり素晴らしい景色
483028253024977029.jpg
 夕方の京都テレビのニュースで放映されました。

沢山の方々がお越し頂きありがとうございました。



********************


自分に必要な出会いは
 引き合う力が磨かれると
ちょうどいいタイミングでやってきます。

体内時計を整えて
空間に広げて

ビジョンが実現するための
身体と心が作られる
ビジョンヨガ!

 

一人一人の個性が
 その人の魅力となり
  その人と必要とするご縁が結ばれてゆきます


*******************************
自分自身の身体と向き合い
解放させてゆく事で
 感覚を取り戻すことができるビジョンヨガ

心地よさは言うまでもなく。。。

自分が何をしたいか?
 どこへゆきたいか?

自分の中から感じ取る事で
自分のことを信じる
自信が生まれてきます!



バースビジョン実現のための体と心作り!

ビジョンヨガの90分は至福の時間・・・
 ラグジュアリなヒトトキを過ごしてみませんか
自分の体が喜び❤️周りの空間が上質に変化します!
いいものと引き合いやすく生活が潤ってゆくのです。

 9月ビジョンヨガ予定

<ビジョンヨガ@長居公園サロン>
  11月6,27日(月)AM11:00〜12:30 , PM19:00〜20:30
  11月7,14,21,28(火)PM17:30〜19:00
  11月15,29日(水)PM15:00〜16:30
  11月9,16,30日(木)PM14:00〜15:30
  11月4,18,25日(土)PM17:00〜18:30

<ボイスヨガ@長居公園サロン>
 11月18,25日(土)PM10:30〜11:40

●場所:長居サロン(地下鉄・御堂筋「長居」徒歩10分・JR阪和線「長居」徒歩9分)

<ビジョンヨガ@夙川>
 12月6,20(水)AM10:00〜11:30

●場所:夙川教室(阪急「夙川」徒歩7分・JR「さくら夙川」徒歩1分・阪神「香櫨園」徒歩4分)

●参加費:3,500円(回数券10回:30,000円   5回16,000円)すべ ての教室で利用可能

****************************

天命発見・実現への扉を開く
バースビジョン湧くワーク

自分が生まれた時にすでに持ってきた才能や特異性
誰の中にもある宝物
使わないとホコリをかぶって
磨かないと光りません

玉ねぎの皮を剥く感覚で自分の奥へ向かってゆく自分自身へ向かう旅・・
ワクワクが止まりません。

自分の才能に気づき磨くと輝き、周りに喜ばれます。
誰よりも喜んでいるのは自分の命!
命って、自分が生きている時間・・・

“バースビジョン”は
バースは生まれる、ビジョンは未来の展望や想い。
バースビジョンは、天命のような、自分のすでにある才能や能力を発揮しながら生きることです!
時代が大きく変化する今こそ
自分が本来もつ才能や能力を発揮してゆく事が必要です!
誰の中にもある
バースビジョンを見つけるワクワクの旅!
バースビジョンってなに?と思われている方は
こちらをご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=o-2WqLq8UtE&t=10s

7つの扉を順番に開きステージをあげてゆきます。

体験会
●日時
⑴12月3日(日)【昼の部】PM14:00〜15:30
⑵11月30日(木)【夜の部】PM18:30〜20:00

●場所:大阪市(大阪メトロ「長居」徒歩10分・JR阪和線「長居」徒歩9分)
●参加費:5,000円

バースビジョン湧くワークで
一人一人の持っている才能や能力を発揮しながら
バースビジョンナビゲートしています
バースビジョンについて興味がある方は、こちらをご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=o-2WqLq8UtE&t=14s



メール:mai@wadentou.com  TEL:090−4975−4000

お申込みはこちらをクリックください




#ビジョンヨガ #塩釜祭 #十輪寺 #ビジョンヨガ  #やまとなでしこ #女性性  #天婚 #バースビジョン #天命 #京都テレビ
posted by 有美 at 12:29| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月17日

第104回『法楽寺わらく読書会』開催模様@大阪市法楽寺

https://wadentou.com

10月13日の第104回『法楽寺わらく読書会』は、
いつもの法楽寺くすのき文庫にて行うことができました。
384230835_7032413903484519_360249710108174968_n.jpg

『修身教授録』の第2部・第26 講『二種の苦労人』を
7名(冥界よりご参加の方々を含む)で輪読し、
感想を共有しました。
人間は苦労しなければならぬということは、
昔から誰でも言うことで、
私も、確かにそれに相違ないと思います。

しかし苦労したために、
人の苦しみにたいしてもよく察しができて、
同情心を持つようになる場合と、
反対に苦労したために、かえって人間がえぐくなる場合とがあるようです。

391575178_722733709898296_7569414945722464924_n.jpg
そこで苦労の結果、
かような点に陥ることなく、
しみじみとした心のうるおいと、
暖みとが出るようになるためには、
平素から人間の道というものについて深く考え、
かつ教えを受けておかねばならぬと思うわけです。
教えの力というものが、いかに偉大なものかということを、
改めて考えざるを得ないしだいです。
391756780_722733599898307_770541706708709323_n.jpg
このような森信三先生の言葉に対して、
「大学の体育会で、上級生が下級生に対して思いやりの深い学校は、大会でよい成績を残すそうである。
この修身教授録も含めて、日頃からの学びが大切だと思う。」

「苦労は自ら求めるものではない。何のために生きるかという信念を貫く中で、大きな目標には大きな壁かが現れるということだろう。波乗りのように、人生の荒波を乗り越えたいものだ。」

「大企業のOLから自営業に転職した際、人生の荒波に直面した。小さな屋台のたこ焼き屋にも、責任を持って経営することの偉大さを感じた。人の苦労を思い、卑屈になることなく、柔軟に生きていきたいと思う。」
などといった意見が出されていました。
続いて、全一学ノートZ章『「生」の実存と行動』のうち、「陰・陽の理」「興亡と法則」のミニ輪読会を行いました。
「世の中の事はすべてが一長一短で、両方良いことはない。」という世上あまねく承認せられているが如きも、
かくして宇宙間の万象は、すべてこれ絶大なる動的平衡(調和)によって保たれているという、
永遠の真理の最易簡なる表現と言ってよいであろう。

次回開催は、以下の通りです。
391579498_722733573231643_7652022977306235702_n.jpg
⚫︎日時:令和5年11 月10日(金)14:30〜16:30

⚫︎場所:法楽寺くすのき文庫

⚫︎内容:「修身教授録」第2部・第27講「世の中は正直」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会

⚫︎参加費:1.000円
 
 ※初めてご参加頂く方は、準備がございますので、前日までに下記にお名前、ご連絡先をお知らせ下さい。

《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com
пF090−4975−4000(後藤)


 寄稿:高嶋宣雄



  #読書会  #法楽寺 #茶室  #立腰 #森信三 #天命
posted by 有美 at 18:09| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月16日

第103回『法楽寺わらく読書会』は茶室にて開催されてスペシャル@大阪市法楽寺

https://wadentou.com

9月15日の第103回『法楽寺わらく読書会』は、法楽寺にて行いました。
普段とは違い、特別なものとなりました。

第百回の記念として、法楽寺前住職、小松庸祐上院様と奥様に、
お茶を振る舞って頂きました。

374268583_6924817784244132_1497162649629046166_n.jpgまた、法楽寺の歴史にまつわる様々なお話をお伺いし、
豊かな時間を過ごす事ができました。
374262250_6924817067577537_2827013651201854780_n.jpg 376656064_6924817030910874_2267350149973580328_n.jpg
376787654_6924817347577509_7016329703371357350_n.jpg

また、読書会に、月刊実践人編集長の宮下隆二様をお迎えし、
『修身教授録』の第2部・第25講『最善観』を8名(冥界よりご参加方々を含む)で輪読し、
感想を共有しました。

これから私のお話する内容は、こう申すと変ですが、
実は私自身の人生に対する根本信念の一面と言ってよいのです。
そもそもこの最善観という言葉は訳語でありまして、西洋の言葉ではオプティミズムという言葉がこれに相当しましょう。
つまり神はこの世界を最善につくり給うたというのです。
そこで今この信念に立ちますと、現在の自分にとって、一見いかにためにならないように見える事柄が起こっても、
それは必ずや神が私にとって、それを絶対に必要と思召されるが故に、かくは与え給うたのであると信ずるのであります。
それはまた、自己に与えられた全運命を感謝して受け取って、天を恨まず人を咎めず、
否、恨んだり咎めないばかりか、楽天知命、すなわち天命を信ずるが故に、天命を楽しむという境涯です。
私には、人間の真の生活態度は、どうしてもこの外はないように思われるのです。
このような森信三先生の言葉に対して、

「物事がうまく行かないとき、落ち込んだり、コロナのせいにしたりしてしまう。しかし講義にあるように、マイナス面には、常にプラスの側面がある。自暴自棄にならず、引き続き努力することが大切だ。」
「この第25講は、30数年前に初めて修身教授録を読んだ際最も感動した講である。文中の言葉をノートに書き写し、様々な事を乗り越えてきた。今日この箇所が読まれるということに、運命的なものを感じた。」
「私は、良いエネルギーを創り出しながら、地球をワクワクに溢れるワクワク星にしたい。共に響き合い、平和で永続性のある地球にしていきたい。まさに最善の生き方であると思っている。」
「テニスで怪我をし、松葉杖を使っていたことを思いだした。森信三先生の、『逆境は神の恩寵的試練なり』『禍福は糾える縄の如し』という言葉の通り、まさに天命を楽しむ生き方をしていきたい。」
などの意見があり、
また、小松上院様からは、
「森信三先生の言葉には、一語一語の中に真理が宿っています。また、皆さんが先駆者の言葉を受け止め、共に学ばれる姿を尊く思いました。この読書会の輪が広がることを願っています。」
とのご感想を頂きました。
今回、全一学ノートのミニ輪読会については、時間の都合で省略しました。
次回開催は、以下の通りです。
日時:令和5年10 月某日(未定)14:30〜16:30
場所:法楽寺
内容:「修身教授録」第2部・第26講「二種の苦労人」輪読会  
「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会
参加費:1.000円
※初めてご参加頂く方は、準備がございますので、前日までに下記にお名前、ご連絡先をお知らせ下さい。
《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com
пF090−4975−4000(後藤)
※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します。



<お問合せ>

メール:mai@wadentou.com  TEL:090−4975−4000




  #読書会  #法楽寺 #茶室  #立腰 #森信三 #天命
posted by 有美 at 20:05| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月28日

法楽寺わらく読書会100回記念は、奈良広陵町の大地を踏みしめながらの時間!

https://wadentou.com

法楽寺わらく読書会の100回記念は、
天候にも恵まれて奈良の広陵町の大地を踏みしめながら、
歴史を味わう豊かな時間となりました。
347592423_6659009794158267_785970632997549029_n.jpg 347241186_6659009787491601_107615050638598463_n.jpg 347635055_6659011027491477_8000177385311455644_n.jpg

仕事の関係で、当日は岐阜県恵那市笠置山から奈良・五位堂駅へ向かい「ここでいいのかな?」と・・・

今回の立役者である名幹事・加藤さんに任せきりの100回記念。

緑を楽しみ風を感じ、澄んだ空気を味わう五感に刺激されながら、
身体中の細胞が喜んでいました。そんな贅沢な空間での読書会。

347242210_6659010007491579_2149317528300284382_n.jpg森先生の一日一語を輪読し、すーっと言葉の響きが心地よく体に広がりました。
土や光、風や木々の彩りを感じながらの読書会は、最高の時間となりました。
そして立ち上げた気持ちを思い出す機会をいただいたのです。
 法楽寺わらく読書会を立ち上げたきっかけは、
平日のお昼でも森先生の教えを学びたい!そんな軽い気持ちからでした。
ところが、立ち上げる時にご尽力いただいた方は、今は亡き寺田一清先生が読書会を命名。

森先生が尊敬されていた慈雲尊者が得度されたお寺で開催できる運びになるなど、
まるで天から森先生に見守られていたと思う程でした。

初回は、寺田一清先生・法楽寺の小松前住職から、
慈雲尊者が書かれた色紙もお持ちいただいてといいう、
考えるとありえない程のスタートでした。
100回まで継続し色々とありましたが、
読書会で輪読し参加した方とシェアーすると、
奇しくも自分の今の問題点が浮き彫りになり、うまくいかない現実が浮上。

「これ私の今の問題点だ!」と目を背けていた現実と向き合う機会となるのです。

まるで、私の日常を良くしてくれる為に、メッセージを届けてくれている。
「森先生は、生きている!」
森先生のお言葉は、そのあつい森先生の思いである志は、
今の私たちの生活を活かすために残してくださっている・・・・・・

教えは、現実に活かして初めて生きると思い始めたのです。
そんな気持ちの変化も気づかせてくれた100回記念!
場の空気・人との交わりから生まれる情感は、
今ここに生まれてくるものだと感じる至福のひと時となりました。

全てのご縁に感謝。


#森信三 
posted by 有美 at 19:19| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月28日

今年最後の第94回『法楽寺わらく読書会』の開催模様

https://wadentou.com

322123930_545918183990517_8445541592658180544_n.jpg 322117369_673600854536474_5119599749125907099_n.jpg12月23日の第94回『法楽寺わらく読書会』は、雪の舞う大変寒い中での開催でしたが、いつもの法楽寺くすのき文庫にて行うことができました。『修身教授録』の第2部・第17講『質問』を5名で輪読し、感想を共有しました。
「野口英世」(岩波書店)を読んだ人、ちょっと手を挙げてごらんなさい。
この本を読むと、偉業をなしとげるような人は、どういう風格を持っているかということがよく分かりますね。
第一は、自分のやりたいことはすぐにやる。
もう一つは、夢中になるということです。
それからもう一つは、最後までやり抜くということです。
質問
ある日蓮宗の人で、つねに外の宗派のことを悪く言っていますが、悪口を言ってもよいのでしょうか。

一つをとって他を捨てさせるために、時には他宗を譏る場合もあるのでしょう。
私も、この「教えと教えの衝突」という問題では、ずいぶん長い間苦しみましたが、結局は唯一の真理を、色々の角度から捉えたものだということが分かったのです。
宗教は学校の教科とは違って、どれか一つに徹するれば、それでよいのです。
321916936_561455575436456_2433429799773120938_n.jpg
このような森信三先生の言葉に対して、
「夢中になってやり抜くこと、私もそう心掛けている。また、難しい質問に答えることは、自分自身の学びになると考える。」
「現代においては、人間に風格というものを感じることが少なく、残念だ。また、宗教に関する問答では、他宗の門に学ぶ人々の思いを想像せよとの教えと受けとった。」
「宗派に関する論争については、「全体の中の自分」という客観的な視点が必要だと感じた。原理主義的にならず、それぞれの宗派に良いところを見い出したい。」
「野口英世のエピソードから、師である北里柴三郎、支援者の福沢諭吉のことを連想した。先日小学生から、なぜ明治期に偉い人々がたくさん出たのかと質問され、深く考えさせられた。」
などといった意見が出されていました。
続いて、全一学ノート[章『人倫的自覚と実践』のうち、「国家の倫理」「人生の意義」のミニ輪読会を行いました。
超巨大数の人命の殺戮をあえてする戦争こそは、まさにこの地上における最大最深の罪悪というべきであろう。
何よりまず「戦争」という人類最大最深の罪悪性よりの離脱から、その第一歩を踏み出すべきである。
人生の意義については、
(1)自己が天より享けて生まれた天分を、できるだけ発揮実現すると共に、
(2)多少なりとも他人のために尽し、社会のためにも尽せるとしたら、  
人間としてこの世に生を享けた甲斐はあるといえるであろう。
322118744_693387902167514_7885345776053038209_n.jpg
「人生二度なし」という真理は、「念々死を覚悟して初めて真の生となる」の一語に究極するともいえるであろう。
次回開催は、以下の通りです。
日時:令和5年1月27日(金)13:00〜15:00
場所:珈琲専科 りあん
内容:「修身教授録」第2部・第18講「忍耐」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会
参加費:1.000円
※初めてご参加頂く方は、準備がございますので、前日までに下記にお名前、ご連絡先をお知らせ下さい。
《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com
пF090−4975−4000(後藤)
※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します。

                   作成者:高嶋伸雄


お申込み



  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#森信三 #立腰 #志 #法楽寺 #和の心  #大阪市 #修身教授録 #全一学ノート
posted by 有美 at 12:32| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月25日

法楽寺わらく読書会で森信三先生の修身教授録&全一学ノートを輪読@大阪市

https://wadentou.com

316314595_5742379292467582_6727970557909473712_n.jpg


11月24日の第93回『法楽寺わらく読書会』は、法楽寺くすのき文庫にて行いました。『修身教授録』の第2部・第16講『良寛戒語』を4名で輪読し、感想を共有しました。
良寛というと、大抵の人がすぐ童心ということを考えて、子どもたちと一緒に、ひねもすスミレをつんで遊ぶ姿を思い出すようです。
ところが幸いにも、修行期の良寛の心構えが、いかにきびしく、かつ細やかだったかということを窺うべき、一つの手掛かりがあるのです。
それは、「良寛禅師戒語」と呼ばれるものです。
戒語
一 ことばの多き
   ︙
一 人のもの言いきらぬ中に物言う
一 能く心得ぬ事を人に教うる
一 自まん話
一 子どもをたらす
一 親切らしく物言う
一 あの人に言うてよきことをこの人に言う
一 人に物くれぬ先に何々やろうと言う
   ︙
一 はなであしらう      以上
どうです諸君!! まったく驚きいる外ないでしょう。
つまり終日子供らと遊び暮らすには、先ずこの程度の修行をして、徹底的な人間のあく抜きをしてからでないと、本当にはできないことです。
どうぞ諸君たち一人びとりが、よく噛みしめて味わって戴きたいものです。
このような森信三先生の言葉に対して、
「主催している寺子屋で、子どもたちと接しているが、知らぬ間にあくが出ていると感じる。文化的な事業も、よく反省して行いたいものだと思う」
「ついつい陥りがちなことを、子どもたちに分かりやすく説明されている、良寛の気配りを感じた。テニスや写真も、実際に体験して始めて分かることがあるものだ」
「何事も、成長段階を観察することの大切さに共感する。自宅の庭の山茶花の花も、長期間観察することで、意外な特徴が見えてきた」
などといった意見が出されていました。
また、互いの感想に対する意見交換では、
「『親せつらしく物言う』などは、一見戒めるべき欠点のようでも、実は個性として尊重すべきものがあるのではないか」
「人間の短所は、ある面からは長所とも言える」
「『あの人に言うてよきことをこの人に言う』などは、和顔愛語と仏典にあるように、やさしい言葉で相手に接する施しを行うことと考えれば、良きこととも考えられる」
などの意見が交わされました。
続いて、全一学ノート[章『人倫的自覚と実践』のうち、「倫理と経済」「家族倫理と社会倫理」のミニ輪読会を行いました。
我われ人間は、贅沢を慎むことが大切であり、自らの生活を身分よりやや控え目にし、内輪な生活をすることが望ましい。
そしてそれによって、
(1)自己の経済生活の安定を確保すると共に、
(2)さらにそれによって得られた余剰の幾分かを他のために供するとしたら、
かかる生活態度こそは、ささやかながらも人間の理想といえようか。
政治の領域におけるその正常化への要請は、その希求のなかった時代はないと言える。
そのためには国民の一人一人が、自らなしうる政治的啓発のために、自己に与えれたあらゆる機会を生かしつつ、隠忍もって一つ一つ小石を積みゆく他ないであろう。
次回開催は、以下の通りです。
316689314_5742379115800933_1610591122121358739_n.jpg


●日時:令和4年12月23日(金)13:00〜15:00

●場所:法楽寺くすのき文庫(予定)

●内容:「修身教授録」第2部・第17講「質問」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会

●参加費:1.000円

※初めてご参加頂く方は、準備がございますので、前日までに下記にお名前、ご連絡先をお知らせ下さい。
《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com
пF090−4975−4000(後藤)
※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します。


                 記:高嶋宣雄


#森信三先生の終身教授録を輪読する法楽寺わらく読書会
posted by 有美 at 17:36| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月21日

京都市十輪寺で業平公の法要「塩釜祭」の打ち合わせ

https://wadentou.com

秋も深まり紅葉が美しく色づいてきました。

平安時代の歌人・在原業平ゆかりの寺院、京都の十輪寺。
業平公が遠く難波(大阪)の海から海水を運ばせ、
IMG_8940.jpg
山中で塩を焼き紫煙の風情を楽しんだ
塩竈の跡が残され、
毎年11月23日には塩竈跡を清める
「塩竈清め祭」が営まれます。

315746882_5875252589200662_4362759417718755494_n.jpg

塩竈の御清め、火入れ、声明など平安貴族の風情が偲ばれます。
今年は舞手として法要させていただきます。
今回の音曲は「散華(サンゲ)」

315899837_5875257292533525_2315012621964586389_n.jpg京都十輪寺での打ち合わせを入念に行いました。
紅葉が美しく色付く中
篠笛の音色と
和尚の声明にのせて風情ある空間を味わっていただけると思います。

よろしかったら足をお運びください。

●日時:11月23日(水)13時半〜
●場所:十輪寺境内(京都市西京区大原野小塩町481)


お申込み



  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#京都 #十輪寺 #塩釜祭  #六歌仙 #在原業平
posted by 有美 at 14:42| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月10日

自然な出会いで結ばれたい方へ〜天婚の扉が開く講座を大阪市で開催

https://wadentou.com

自然の移ろいゆく景色は
 さまざま・・
地域により色づき方も
時期も
種類も違います

これも個性!

 ホットしますよね。

 人の出会いも
自然に出会えるようになっていると思います!

 
今では出会いも
ネットやSNSになっているのかもしれませんが・・・

自然に出会いたいと思われている方におすすめ

「天婚の扉が開く講座」
愛する人がいることで
自分の気づかないところが引き出されたり
磨かれてゆきます

また・・
男性と女性の融合で
 自分1人ではできない
 思い描いていた以上の世界へ運んでくれます

天からご縁がある人と結ばれる
天婚カウントダウン!

パートナーがいたらいいな。
「いいな〜」を現実化させたい方

 自然に出会いたい方
 好きな人と関係を深めたい方の時空間💓
天婚の出会いの扉を開くワーク

●日時:11月26日(土)pm18:00 〜pm20:00

 ・18:00〜18:40
 扉を開く秘密の鍵
 ・18:40〜19:00
 現実への階段を登る
 ・19:00〜20:00
 マグネタイズ瞑想


マグネットのように引き合う力を
引き出してゆきましょう!


💕お茶を飲みながらの交流タイム(自由参加)

 ●参加費7,000円 (5名様限定)

●持ち物動きやすい服装・鉛筆

●場所:長居サロン(地下鉄・御堂筋「長居」徒歩10分・JR阪和線「長居」徒歩9分)





お申込み



  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#ビジョンヨガ #バースビジョン #マインドフルネス #個人レッスン #熟睡  #ボイス #日本舞踊 #天職発見 #婚活
posted by 有美 at 12:37| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月26日

修身教授録を輪読する法楽寺わらく読書会開催@大阪市東住吉区

https://wadentou.com

520px-Hourakuji-temple.jpg由緒ある法楽寺「わ・ら・く」で和文化交流
森信三先生の「日本民族の使命は東西文化の融合」
立腰(りつよう)という言葉、聞いたことありますか?
姿勢がよくなり、呼吸も深まり、集中力も増す座り方。
その立腰を提唱された、森信三先生の本を輪読していきます。
ふしぎと、今の自分に必要なことが書かれてあるんです。
人としてのありかたが書かれた本です。
一人で読むと続けるのは難しいですが、
みんなで少しずつ読み進めるのでご安心ください。
◎日時
令和4年10月21日(金)13:00〜15:00
内容:「修身教授録」第2部・第1講「一事一時」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会
◎場所:大阪市東住吉区山坂2-11-4
 珈琲専科 りあん
 法楽寺近く
JR 阪和線「南田辺」徒歩1分、
地下鉄谷町線「田辺」徒歩10分
※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します

◎参加費
1000円(お菓子、お茶込み)
◎持ち物
筆記用具、修身教授録の書籍(お持ちでない方はコピーを準備します)
◎初めての参加をご希望されます方は、下記にお名前、ご連絡先などをお伝え下さい。
《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com        пF090−4975−4000(後藤)
  主催:法楽寺わらく読書会 

#森信三先生の終身教授録を輪読する法楽寺わらく読書会
posted by 有美 at 17:43| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月23日

法楽寺わらく読書会開催しました

https://wadentou.com

306939490_5559289547443225_5124731418178815856_n.jpg9月22日の第91回『法楽寺わらく読書会』は、
いつも終了後の懇親会でお世話になっている、珈琲専科りあんにて行いました。
『修身教授録』の第2部・第14講『人生の深さ』を、5名で輪読し、感想を共有しました。  
人間の偉さは、結局この人生を、どれほど深く生きるかということだと言ってもいいわけです。
人生を深く生きるということは、苦しみは、必ずしも自分一人だけのものではなくて、多くの人々が、ひとしく悩み苦しみつつあるのだ、ということが分かるようになることではないかと思うのです。
そこで今かような立場から、諸君らの現在の生活を深めるというのは、まず相手の気持ちを察することから始めたらと思うのです。
すなわちそれは、常に人々の心持ちを考えて、人々に対する察しを忘れぬということです。
真に偉大な人というものは、つねに自分もまた人生の苦悩の大海の裡に浮沈している、凡夫人の一人にすぎないという自覚に立っているのです。
その人の語る言葉は、苦しんでいる人々に対して、それらの人々の心の慰めとなり、その導きの光となるのです。
かくして、あらゆる人間の苦しみと悩みとに同感し得る人は、それらの人々にとっては、その苦しみと悩みとを救う力となるわけです。
このような森信三先生の言葉に対して、
「様々なことで忙しく、相手を思いやる余裕がなくなっている。じっくりと悩みごとを書き出してみるなど、自分と向き合う工夫をしている。やはり、自らに軸を通すことが大切だと思う。」
「過去の苦しみを忘れないこと、相手に共感することで、自分の軸足が大きくなり、人を救うこともできる。昨今のウクライナ戦争、統一教会問題も、自分ごととして捉えることが必要だ。」
「最も悩みの多い16・7才の青少年に、人生の深さを伝えることは大切だが、人の痛みにのみ心を奪われてしまうのも良くないと思う。しっかりと自分に向き合うことも重要だ。」
「自分自身が70歳近くなった今、これからの人生をいかに生きるべきかについて深く考えさせられた。まさに、親鸞聖人のような波乱万丈の人生に学びたいと思う」
などといった意見が出されていました。
続いて、全一学ノート[章『人倫的自覚と実践』のうち、「人倫的自覚と実現」「善・悪の問題」のミニ輪読会を行いました。
真の人倫的自覚の発現は、われわれ人間存在が内外の矛盾によって、自己の存在の根底に一大衝撃を受け、動揺に曝されることによって、はじめて可能だとも言えるであろう。
人間の欲望ないし欲念と当為(なすべきこと)とを現実的に統一せんがためには、結局、行動的実践による外ないわけである。
現実の我われにとって可能なことは、結局は「善への希求」がどこまでその人の生涯をつらぬくか否かの問題だといえるであろう。

                  文面作成:高嶋宣雄

次回開催は、以下の通りです。
日時:令和4年10月21日(金)13:00〜15:00
場所:未定
内容:「修身教授録」第2部・第14講「一時一事」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会
参加費:1.000円
《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com
пF090−4975−4000(後藤)
※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します。

#森信三先生の終身教授録を輪読する法楽寺わらく読書会
posted by 有美 at 22:09| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月21日

法楽寺わらく読書会開催@大阪市

由緒ある法楽寺「わ・ら・く」で和文化交流
森信三先生の「日本民族の使命は東西文化の融合」
立腰(りつよう)という言葉、聞いたことありますか?
姿勢がよくなり、呼吸も深まり、集中力も増す座り方。
その立腰を提唱された、森信三先生の本を輪読していきます。
ふしぎと、今の自分に必要なことが書かれてあるんです。
人としてのありかたが書かれた本です。
一人で読むと続けるのは難しいですが、
みんなで少しずつ読み進めるのでご安心ください。
◎日時
令和4年9月22日(木)13:00〜15:00
内容:「修身教授録」第2部・第14講「人生の深さ」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会
◎場所:大阪市東住吉区山坂2-11-4
 珈琲専科 りあん
 法楽寺近く
JR 阪和線「南田辺」徒歩1分、
地下鉄谷町線「田辺」徒歩10分
※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します
◎参加費
1000円(お菓子、お茶込み)
◎持ち物
筆記用具、修身教授録の書籍(お持ちでない方はコピーを準備します)
◎初めての参加をご希望されます方は、下記にお名前、ご連絡先などをお伝え下さい。
《ご予約・お問合せ》
メール:mai@wadentou.com        пF090−4975−4000(後藤)


#森信三先生の輪読読書会で修身教授録
posted by 有美 at 17:58| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月31日

法楽寺わらく読書会、参加者の実践力に脱帽@大阪市

https://wadentou.com/yoga-voice

8月26日の第90回『法楽寺わらく読書会』は、
コロナ感染状況を考慮し、オンラインにて行いました。
『修身教授録』の第2部・第13講『伝記を読む時期』を、6名で輪読し、感想を共有しました。  
われわれとしては、仮に日々善行はできないにしても、
せめて書物だけは、毎日多少でも読むように努めねばならぬと思うのです。
301999590_5484683104903870_2377323279911330198_n.jpg

人間も、読書をしなくなったら、
なるほど肉体は生きていても、
精神はすでに死んでいる証拠です。

諸君らの年頃としては、何と言っても一番大切なのは、
やはり偉人の伝記でしょう。
それというのも、われらいかに生くべきかという問題に対して、
端的明白にその道を示してくれるのは、
何と言っても伝記の外にないからです。
そもそも偉人というのは、
自己の生命を最も深大に生きた人と言ってもよいでしょう。

今や諸君らにとっては立志のために、
そして私自身にとっては発願のために、
お互いに心を潜めて、
優れた人々の伝記を読まなければならぬ時期だと思うわけです。

このような森信三先生の言葉に対して、
「私自身十代の頃、伝記は読んでいたかと思うが、
自分の生き方の方向を定めるまでには到らなかったと思う。
人生の適切な時期に、偉人の生き方を知ることは大切だと感じた。」

「若い頃あまり伝記は読まなかったが、42歳の時に、先人に学ぶ人間学塾と出会い、偉人の足跡を研究するようになった。様々な人生を学び、ゆかりの地をたずねて、今年で24年になる。」
「昨日、二宮金次郎の伝記を読んだばかりだった。改めて、伝記は大切な心の栄養分だと感じた。これからも、教え子の子供達とともに、輪読していきたいと思う。」
「子供の頃、伝記を読んだ偉人は、少し自分とは次元が違う人々のように感じた。むしろ、ユーチューブなどで見かける、一生懸命に生きる現代の人々に、人生を垣間見るように感じている。」
「歴史的人物と触れ合うことも大切だが、私は、今生きている人々に出会うことに意義を感じる。また読書も大切であるが、日に新たに、日々に新たにの思いで、まず体験することを大切にしたい。」
などといった意見が出されていました。
続いて、全一学ノート[章『人倫的自覚と実践』のうち、「宇宙的徳目」のミニ輪読会を行いました。
我われ人間存在における愛の絶対原型は、結局は万物生成の絶対的根源たる大宇宙生命の「大愛」と言う他ない。
人間社会における主体的徳目としては、わたくしは一応「友愛」という徳目を提出したい。
人によっては、「愛」もしくは「仁」をもってその第一首徳と考えるでもあろう。
しかしそこには、「友愛」におけるような相互同格にして、かつ相互交換的な愛の趣は見られぬと言えよう。


次回開催は、以下の通りです。

●日時:令和4年9月22日(木)13:00〜15:00

●場所:喫茶りあん(大阪市東住吉区山坂2丁目11−4)
    JR「南田辺」徒歩2」分、地下鉄谷町線「田辺」徒歩8分
    

●内容:「修身教授録」第2部・第14講「人生の深さ」輪読会  
 「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会

●参加費:1.000円
  ※ただし、コロナ感染状況に応じて、オンライン開催します。

ご興味ある方は、気軽にご連絡ください!
posted by 有美 at 16:38| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月05日

【参加者募集中】和伝統食を使ったお料理づくり&日本舞踊体験@大阪市住吉区湯里

https://wadentou.com

夏休みシリーズ

和伝統文化の会

浴衣を一人できることができるようになった女子中学生!

 浴衣のたたみ方から扱い方も学んでもらいました。

 
 「手拭いって何?
  風呂敷とどう違う?」

そんなとことの疑問ももつ小学生の声

可能な限り、一つ一つの疑問にこたえています。


動きながら
楽しく
身につく
日本の素敵な心❤️


夏休みシリーズのご案内
8月18日(木)PM13:00〜PM15:00

 参加費:無料



日本文化を楽しもう〜食文化

自分達で作った手作り味噌を使ったスタミナメニューで
暑い暑い夏をなり超える!

みんなで食事を作り囲みながら楽しく
身につく日本の素敵な心❤️

8月27日(土)PM12:00〜PM16:00



●開催場所:大阪市湯里6丁目

 参加費:無料



親子、お子様だけ、おばあちゃんと一緒に
 男の子も女の子も垣根なくのご参加お待ちしています!



お申込み



  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#和伝統文化 #日本舞踊  #食文化 #文化庁
#大阪市教育委員会
posted by 有美 at 19:41| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月31日

日本舞踊体験&神話のお話VOL3@大阪市教育委員会:後援

https://wadentou.com

日本舞踊体験&神話のお話


今日は、夏休みに入り最初の週末とあり
参加者も3名と少なかったですが・・

その分

浴衣の着付け方法も伝授します!

 
夏休みシリーズで
Unknown.jpeg
神話「因幡の白ウサギ」大国主の命のお話からスタート!


そのあと・・・

端唄「夕立や」の歌詞の中にもある
出雲お話をさせてもらいました。

 ご縁を大切にするには

子供達に考えてもらいます!

 「約束を守る!」

 「優しくする」

 「いじわるはしない」


 目の前にいるお友達、家族の人は大切なご縁をもらった人


すぐにでも実践できるよね〜


 ご挨拶から始まります  670FCD52-4614-40EB-A103-105B03094079.jpeg



 ちょうど、昨日の夕方、大阪市では「カミナリ→夕立」
その後、二重の虹がかかりました。

ピカピカおーこわ♪

 夕立が起きた時の気持ちになって
手ぬぐいを使って身体で表現してゆきます。
52359815-6419-47E0-A4FE-D15D0F26E8C4.jpeg

 「手拭いって何?
  風呂敷とどう違う?」

など・・小学生からの純粋な質問に丁寧に応えてゆきます。


 時間の流れが早い時代を生きる子供たちにとって
ゆっくりの動きで、腰を落とすのが難しいようです。

 でも、2分弱の夕立を一通り覚えて
繰り返しのお稽古で
楽しさも身体で覚えてくれます。
4958CEF0-F14C-4005-AFEF-69CAA9D7D7D4.jpeg


特に

 手ぬぐいを結んでご縁をむすぶことを表現するところは
一生懸命、覚えてくれました!


「夕立や」を教えていただいた
対象生まれのお師匠さんは
子供の頃に神話を授業で習ったと
冊子を持って教えてくださいました。


 そんな記憶を
令和を生きる
子供達へ伝えることができていることが
とても嬉しくて
ありがたく

感謝でいっぱいです!



動きながら
こんなことができたらな・・・

と妄想に近い思いを描きました!

日本舞踊は敷居が高いと思う方も多いですが

私にできることで
生活と共に大切な伝統の心をお伝えさせてもらっています。


動きながら
楽しく
身につく
日本の素敵な心❤️

8月は夏休みシリーズで
2回の開催を予定しています。

お申込み


  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#日本舞踊 #神話 #大阪 #日本伝統
posted by 有美 at 17:23| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月19日

日本舞踊体験&偉人のお話VOL2@大阪市教育委員会:後援

https://wadentou.com


日本舞踊に溶け込んでいる
古くから伝わる日本人の大切な心

敷居を無くして
生活と共に大切な伝統の心をお伝えしています!


動きながら
飽きずに
楽しく
身につく

前回は、日本で人気の高い神様「七福神」のお話をして
 七福神の舞を見てもらい、体で表現してもらいました。22548101.jpg

とっても絵の上手な小4男の子が
毘沙門天さんを描いてくれました
すごい才能😃
IMG_8427.jpeg


姿勢も
ピシッとしゃんとして
はじめてゆきます!

心と体は繋がっていて
体が立つと
心がしっかりとしていくお話も子供たちはしっかり覚えてくれていました


今回のお話は紫式部
そして日本舞踊体験は
「ミツの車」
11名の参加があり、大盛り上がりでした!


 IMG_20220716_150419.jpg

歴史にも興味を持ってくれたり
 歩き方、挨拶の仕方
 体の動きも

動きながら
楽しみながら

少しずつ身につけてゆきます

リクエストもあり、
夏休みも追加で開催することが決定!





お申込み



一人一人のバースビジョンを実現させてゆくことが
平和への一歩だと思っています!
そして
私のモットーは楽しく幸せで気持ちよく過ごす!
自分の体が気持ちいい時間は至福のひととき。
とろけて・ととのう♪呼吸が深まる仕事をしている私は、仕事は幸せタイム!

 簡単に出来る「イタきもちちいいヨガ」で全身スッキリさせる事が私の源泉力!

モヤモヤ頭・バキバキ肩周り・ギシギシ腰も、
手入れをすると軽やかに爽快。
新鮮な酸素や血液・気が巡り、身心がクリアになり心にゆとりがうまれます。

1脳に酸素を届けてスカッと前向き

2呼吸が深まりリラックス

3強張り、歪みをジワジワ溶かす

自分のペースで、滞りを見つけ→呼吸を送り→詰まりを解放→流れを促す→体が持つ力が働き出す
初心者・固い人・年齢関係なく出来るのでトライ下さい!





(ビジョンヨガに継続的にご参加いただいている方から
リクエストでおうちで10分でビジョンヨガの動画を作成しました。)


 お家で
 休憩時に
 朝でも昼でも時間は問いませんので

 じっくり体と向き合って至福の時間をお過ごし下さい


ライブ教室は
下記ホームページをご覧ください!
https://wadentou.com/yoga-voice

 
お申込み


  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#トロける #ビジョンヨガ #呼吸法
posted by 有美 at 17:03| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月11日

運命の赤い糸を結びませんか!7月14日満月の天婚カウントダウン@大阪

https://wadentou.com


自分のことが嫌いだった私・・
 人と比べて自分が至らない所が沢山あって
 自分に全く自信がありませんでした。

 自分を卑下して、自分自身を大切にしていなかった若い頃

依存心が大きくて
相手に幸せにしてもらおうと
思っていた頃

付き合い出しても
しばらくすると
距離が大きくなり
会わなくなるのです

自分の人生を相手に預けていた

つまりは
相手のせいにする
相手からもらおうとする
相手の不足に目が行きがちになっていました。

これでは
ダメですよね。

 若い女性が
 相手の理想を話しているのが
 聞こえてくると
「わかるな」
「ウンウン」
と当時を思い出すと
同調してしまうこともあります。

 少しずつ
 気持ちも考え方も
 変化してゆくものです。


なぜか
出会いが訪れない
長続きしない
いいと思っている人とは上手くいかない

そんな方にもお勧めのエッセンスが詰まっている内容です


愛する人がいることで
自分の気づかないところが引き出されたり
磨かれてゆきます


 自分1人ではできない
思ってもいない所へ運ばれていく感覚

男性と女性の融合で
新しい世界が広がります
303948.png


天からご縁がある人と結ばれる
天婚カウントダウン講座!

パートナーがいたらいいな。
「いいな〜」を現実化させたい方
気持ちだけでなく
現実化させたい方
115773.png
絡まっている運命の赤い糸を
結びたい方
手繰り寄せたい方も
ぜひお越しください!


 自然に出会いたい方
 好きな人と関係を深めたい方の時空間💓
天婚の出会いの扉を開くワーク

●日時:満月7月14日(木)pm19:00 〜pm21:00

 ・19:00〜19:40
 扉を開く秘密の鍵
 ・19:40〜20:00
 現実への階段を登る
 ・20:00〜21:00
 マグネタイズ瞑想

 ●参加費7,000円 (7名様限定)

●持ち物動きやすい服装・鉛筆

●場所:長居サロン(地下鉄・御堂筋「長居」徒歩10分・JR阪和線「長居」徒歩9分)




お申込み

メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000

 #天婚 #婚活 #女性性 #ビジョンヨガ
posted by 有美 at 10:51| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月09日

日本中に激震が走り思ういこと・・・

https://wadentou.com


昨日、安倍元総理が襲撃を受けて亡くなられた事件
 政治には疎い私でさえも・・
心が動揺しました。

 思想や考え方は色々ありますが
絶対してはいけないことってあります。

何よりも、残された奥様のことを思うといたたまれません。
心よりお悔やみ申し上げます。

そんな中で
やはり思想や考え方

宗派や政党を超えて思うことは、

相手の考え方を尊重すること
相手の国の文化や思想を尊重することだと思います。


ご縁をいただき

北アフリカのチュニジアから招聘されて
日本伝統文化をお伝えすることで伺いました。


 なんだか、心がざわつく中で
その土地の風土や文化って素晴らしいな
と振り返りながら
動画を作成させていただきました。


一人一人が素晴らしい
それぞれの国がそれぞれの特徴があって素晴らしい

それが世界の調和に繋がっているいくのだと思います





 

お申込み



  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#ジャパニーズカルチャー #日本伝統文化 #茶道 #国際交流 #日本舞踊 #チュニジア
posted by 有美 at 22:16| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月07日

スペシャルな日に七夕伝説イベント開催@長居公園サロン

https://wadentou.com


離れ離れにされた夫婦、
織姫様と彦星様が、
1年のうちで7月7日だけ会うことが許されたという物語。

なぜか、クリスマスよりもテンションが上がった七夕!
 
お互い勤勉であった織姫様と彦星様は、
夫婦になったことで怠惰になり
天の川を隔てて東西に引き離されてしまいます。

二人が悲しみに暮れていたために
1年に一度だけ会うことを許可され
その日が7月7日。

伝説とはいえ、
切なくもあり
いつまでもロマンがあってと
きっと7月7日が待ち遠しかったのだろうな〜


 夫婦でも
ドキドキ
トキメク


そして相手を思い合うなんて
とてもロマンチック✨

今日は、ワインを飲みながら
素敵な時間を過ごすことを決めています。
皆様も
素敵な時間をお過ごしください。


 そんな七夕伝説の余韻を感じながら
スペシャルな日にイベントをさせていただきます。
 
 日本舞踊体験

ふとした
佇まいに
ハッとすることありますよね。

女性から見て
例えば・・・

ネクタイを緩める仕草
はにかんで笑う
腕まくりをする

「壁ドン!」
 
なんていうのもありました。

胸キュンという可愛らしい年代だけでなく

女性なら年代を問わずに素敵な仕草は永遠なのではないかな・・・
と思います。


日頃は、
・親父のようにビールをグイグイのむ
・自宅ではジャージ
・スッピン

でもいいと思います。


だからこそ
自分の女性になる時間を感じてみることができるのではないかな?
と思います。



日頃は、なかなかしない仕草もやってみるとなかなか良いもの・・
動きながら、自分の女性性がグイグイ引出されます。
みなさん興味津々の様子!こちらをご覧ください。



今月も上方舞の体験会をさせていただきます。
今回は、楽曲「文月」をご覧いただき24255590_s.jpg
一緒に日本舞踊の素敵な仕草を体験頂こうと思います。
 この曲は、七夕伝説にちなんだ舞。
はんなりした曲で、素敵な振りがついています。
日本舞踊でしぐさ美人、艶やかに体を動かしリフレッシュ

●日時:7月25日(月)pm1時半〜pm3時

●参加費:3,800円 (抹茶・お菓子付き)

●持ち物:浴衣、半幅帯、ひも3本、だてじめ2枚、前板1枚
 (お持ちでない方は、レンタルもございます。ご相談ください)
 自宅からお召しいただいても大丈夫。

●場所:長居サロン(地下鉄・御堂筋「長居」徒歩10分・JR阪和線「長居」徒歩9分)

********************************


お申込み



  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#ビジョンヨガ #大阪 #マインドフルネス #個人レッスン #七夕  #ボイス #日本舞踊 #浴衣
posted by 有美 at 17:12| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月29日

艶やかに浴衣を着てのイベント開催模様@大阪長居公園サロン

https://wadentou.com

梅雨明けが早くて暑さが一気にやってきました
今朝は、セミの声が・・
自然界は、ニュースがないのに、しっかり夏をタイムリーに知らせてくれます。


女性が幸せに心豊かに過ごすたもの「やまとなでしこ講座」

今回は、
私の着付けの先生でもある、
アトリーマキさんが主催
浴衣を着て、艶やかに体を動かしリフレッシュされた様子をご覧ください

●第一部:浴衣の着方をサポート
 みなさん浴衣をきれいに着てこられています。
帯.jpg 帯結び.jpg

半幅帯でおしゃれな結び方も披露いただきました。

帯アレンジ.jpg



●第二部:日本舞踊・体験 
 日本舞踊は敷居が高いイメージをお持ちのみなさんですが・・・
摺り足.jpg
 
すり足

お辞儀.jpgお辞儀、そして、

艶っぽい歩き方なども体験いただき
 盛り上がりました。

ちょっとした仕草で
いつもとは違った自分の雰囲気を発見されて
思わず笑顔

ほんと・・・・・
チョコっとした部分なのですが
全然違って見えるのが不思議です。
本来持っていたものが引き出されてゆきます。

 「美が凝縮された日本舞踊だな〜」
 みなさんを見ながら、
 しみじみと思います。


・舞を初めて体験で感動した。楽しかった。
・とても楽しかった。日舞は敷居が高いと思っていたのが、伝統文化の素敵さを知り
 これからも触れていきたいと感じました。
・きれいな仕草に興味を持った。
・いいところ、奥ゆかしさとか素敵
・とても楽しかった

と初めての体験に、みなさん楽しかったと喜んでいただきました。

お暑い中、サロンに華を添えていただいた
 ご参加いただいた皆様
 主催者のアトリーマキさま
 ありがとうございました。

私自身もとても楽しい出会いと時間を過ごすことができました。
感謝💓
 


みなさんが帰られた後に、
大学生の姪っ子が、
少しお稽古を

 kyouka.jpg kyouka1.jpg

以前の写真よりも、少し女性っぽくなったようにも思います。
 IMG_2762.jpg
 ウンウン・・


年代の華を咲かせる「やまとなでしこ講座」は、楽しくて
体と心を潤わせてくれます。



お問合せ


  メール:mai@wadentou.com    TEL:090−4975−4000


#日本舞踊 #ビジョンヨガ #女性性 #やまとなでしこ #浴衣 #仕草美人
posted by 有美 at 13:34| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月27日

第88回☆法楽寺わらく読書会☆開催しました@大阪

和の心を楽しく学ぶ、月一度の読書会で気づくこと、実践しようと思う時間📙
 読後感で、深めていくことができ、ありがたい時間
289184332_5312682505437265_6039963028774075008_n.jpg


6月24日の第88回『法楽寺わらく読書会』は、法楽寺くすのき文庫にて行いました。
『修身教授録』の第2部・第11講『長所と短所』を、5名で輪読し、感想を共有しました。
人間の短所長所の問題について、私は平素から大体次のように考えているのです。
知識とか技能というような、いわば外面的な事柄については、むしろ長所を伸ばす方が、よくはないかと考えるのです。
ところが自分の性格というような、内面的な問題になりますと、まず欠点を矯正することから始めるのが、よくはないかと考えるものです。
そもそも精神というものは、それが真に伸びるためには、必ずや何らかの意味において、一種の否定を通らねばなりません。
この否定という浄化作用、すなわち自己反省というものを通らずに伸びたのは、かえって度の過ぎたものとして、結局欠点になるわけです。
すなわち人間の性格上の問題としては、自分の欠点を反省して、これを除くという努力が、実はそのまま、長所を伸ばすということになるわけです。

このような森信三先生の言葉に対して、
「精神面での自己反省や浄めを強調されているのは、オールマイティを求められる小学校の先生を指導するのに適した内容と感じた。中庸や内観を重視する東洋思想に通じると考える。」
「人が事をなすには、四段階ある。望む、為す、省みる、悟るである。その際重要なのは、みんなの中の自分、という視点であろう。すなわち、皆が一つの命を生きていること、自分を活かし、人も活きるという観点である。」
「自分の短所を知ることで、それを長所に持つ人を尊敬できるようになる。自分を掘る、すなわち自分の思いを深めることで、自らの視界を広げることができると考える。」
「長所よりもむしろ、実は短所こそがその人をその人たらしめているのではないか。短所を悪いものとして矯正するのでなく、深く見つめて伸ばす方向を考えるべきと考える。」
などといった意見が出されていました。
今回は続いて、全一学ノート第9講、「第一の開国と第二の開国」、「民族の使命」のミニ輪読会を行いました。
鎖国によって、文盲の少なきこと及び交通及び通報機関の整備という、近代国家の基盤が準備せられていた。
明治維新は、現実的諸条件の奇蹟的一致まさしく「天機」という外ない。
今次の敗戦によって学んだ最大の教訓は、戦争の罪悪性への徹底的認識と言ってよい。
戦後アメリカを通して学びとったものとして、民主主義については、民族として真に消化し、血肉化するには、なお半永久的な課題として取り組まねばならぬ。

われらの民族の使命は、東西文化の融合という究極目標に対して、一つの縮図を提供し、「架橋」になることと言うべきであろう。
わが国の雑多と多様を、一つの統一的調和にまで齎しうるかは、民族としての主体性の確立にかかっている。
民族生命の若返りに対しては、ついに「遷都」以外にはあり得ないであろう。
次回開催は、以下の通りです。

●日時:令和4年7月22日(金)13:00〜15:00
●場所:法楽寺くすのき文庫
●内容:「修身教授録」第2部・第12講「偉人のいろいろ」輪読会  
  「森信三先生全一学ノート(新版)」ミニ輪読会
●参加費:1.000円
 ※ただし、緊急事態宣言の際は、オンライン開催します。



アフターの交流会は、いつもの喫茶『りあん』で、
素敵な⭐️マスターの入れてくれた薫り高いコーヒーを頂きます!

 
             記:法楽寺わらく読者会 高嶋宣雄

#法楽寺 #森信三 #終身教授録 #全一学ノート #和の心
posted by 有美 at 16:51| Comment(0) | 和イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする